罠に気を付けろ!性格適性検査とライスケール(Lie Scale)
性格適性検査は、素直に答えると落とされる?
真面目に答えると危険?
正直者は馬鹿をみる?
性格適性検査を行う工場(事業所)もあるので対策しましょう!
■品行方正、聖人君子、生真面目だと落とされる?!
Yes No の2択で200~350問程度出題される場合が多い
例題
1 休日は出歩く方だと思う
2 誰とでも親しく話せる方だと思う
3 自分は何事にも、積極的に取り組む方だと思う
4 自分は交渉が上手な方だと思う
5 スポーツは見るよりする方が好きだ
ここで「No」の選択が多いと
「社交性がない」という残酷な評価が下されます!
一般に社交性のなさは
マイナス評価となりますので注意しましょう!
性格適性検査の対策は
「一貫性を持って答えること!」
■ 受けようとする会社が欲する人材像になりきって
自分を作ること!
■ 自信があるなら素直に受けてみるのもよいでしょう。
注意! 同じ意味の問題を紛らわしく
言い回しを換えて、何回も出題してきますので注意!
性格適性検査の[落とし穴と罠に注意!]
ライスケールって聞いたことありますか?
ライ・スケール(Lie Scale)とは?
虚偽の程度を示す尺度のこと。
性格適性検査に組み込まれて出題されます。
絶対にYesと答えてはいけない質問
例題
・嘘をついたことは一度もない
・人を傷つけたことは一度もない
・愚痴を言ったことはない
・後悔したことはない
・今まで怒ったことは一度もない
・約束を破ったことはない
・嫌いな人はいない
自分を良く見せようとしたい方、素直な方は
Yesと答えがち。
ここで一つでもYesと答えてしまうと
嘘つきと評価されてしまうのです!
ここで嘘つきと評価されると、性格適性検査の評価が
信頼できないものになってしまい
はじかれ、落とされる確率が高くなります!
たとえあなたが本物の
「品行方正」「聖人君子」「生真面目」だとしても
嘘つきと評価されてしまうのです!
このような質問を見たら注意して慎重に答えましょう!